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三豊市議会 2021-06-15 令和3年第2回定例会(第2日) 本文 開催日:2021年06月15日

まず初めに、薬用作物の今後の展開策について伺います。農業担い手不足高齢化から、耕作放棄地増加に歯止めがかからず、農業産業としての頭打ち現象が指摘される中、新しい切り札として薬用作物に期待が高まっています。  質問の1点目といたしまして、薬用作物栽培を広めていく具体的推進方法現状について教えていただきたいと思います。推進方法として、栽培推奨品目などを設定して進めているのでしょうか。

三豊市議会 2021-03-16 令和3年予算特別委員会(付託案件部分) 本文 開催日:2021年03月16日

主なものは、委託料として、引き続き日本薬用機能性植物推進機構などと連携し、薬用作物栽培指導等委託料として260万円を計上しております。また、笠田高等学校連携協力し、薬用作物地域農産物等普及推進人材育成を進めます。その他団体への補助金として110万円を計上しております。  次に、88ページの上から2段目をお願いします。農業経営基盤強化促進事業予算額668万4,000円。

三豊市議会 2021-03-10 令和3年第1回定例会(第4日) 本文 開催日:2021年03月10日

市長の施政方針でも言われましたが、薬用作物最近メディアでよく取り上げられておりますが、薬用作物に関心のある、やる気のある人、地域農業を変化させるほど機運は高まっているのか。薬用作物耕作放棄地が減少したのか、伺います。  三豊市で農業をしている人たちからは次のような声が聞こえます。薬用作物では栽培面積が限られる。それに手作業で体がついていけない。時間給にすると割に合わない。

三豊市議会 2021-03-09 令和3年第1回定例会(第3日) 本文 開催日:2021年03月09日

農業振興については、薬用作物栽培のほか、笠田高校高瀬茶業組合との連携など、具体的な取組が示されていますが、水産業については少ししか触れられておりませんので、漁業水産加工などについて、三豊市の現状と今後の方向性について確認したいと思います。  まず、漁協現状についてお尋ねします。昨年、粟島、西詫間、仁尾町の3漁協が合併し、三豊漁業協同組合が誕生しました。

三豊市議会 2021-03-08 令和3年第1回定例会(第2日) 本文 開催日:2021年03月08日

市民皆様の健康にも関わりの深い薬用作物については、非常に多くの皆様からの御支援や御協力を頂きながら取り組んでおりますが、例えば薬膳教室における薬用作物の効能や食べ方などを学ぶ機会は、市民皆様にとって健康への意識を高めてもらう機会ともなっております。  また、子供たちが将来へ夢を抱き、その実現に向けて多様な選択肢の中から可能性にチャレンジすることができるよう、そのような機会をつくってまいります。

三豊市議会 2021-02-26 令和3年第1回定例会(第1日) 本文 開催日:2021年02月26日

薬用作物をはじめ、特色ある農作物栽培など、新たな取組にも地域一体感を持って積極的にチャレンジします。喫緊の課題としては、昨年発生した高病原性鳥インフルエンザで大きな打撃を受けた養鶏業者への経済的支援があります。全国でも例を見ない12例もの発生と174万羽に上る殺処分は、三豊市の基幹産業危機的状況に陥れました。一企業のレベルではなく、産業そのものの存続の危機であります。

三豊市議会 2020-12-08 令和2年第4回定例会(第4日) 本文 開催日:2020年12月08日

そのためには利益で生活できる実証を見せなければならない」と、過去5年間で育成した新規就労者含めて、全ての集落営農組織、18組織をもトータルしての耕作面積275ヘクタール、これは市内全耕作面積の6%ですが、この担い手育成スマート農業拡大薬用作物推進を1年ごとにできるだけ拡大していくことを追求したいとの答弁でした。  その質疑で、私は、「耕作面積6%を大事にして、残りの94%を考えない。

三豊市議会 2020-12-07 令和2年第4回定例会(第3日) 本文 開催日:2020年12月07日

最後に薬用作物についてですが、令和2年度におきましては県立笠田高等学校連携協定を結び、薬用作物実証栽培を開始いたしました。また、MAiZMとの連携を行い、実証圃場気象観測データを取得できるよう取り組んでおります。今後、気象観測データ栽培記録により栽培マニュアルを作成し、薬用作物栽培拡大につなげていきたいと考えています。

三豊市議会 2020-09-10 令和2年第3回定例会(第4日) 本文 開催日:2020年09月10日

現在4名の地域おこし協力隊員につきましては、それぞれ中山間地域を中心とした持続可能なまちづくり薬用作物栽培普及による遊休農地有効活用農業の稼ぐ化、子供表現力を培う学びの推進などをミッションとして、地域に入り込み、共に活動することで地域の主体性を育てるとともに、隊員独自の知識や経験、個性を生かした地域活性化に取り組んでおり、引き続き、円滑な活動に向け、それぞれの隊員に沿ったサポートを行ってまいります

三豊市議会 2020-09-09 令和2年第3回定例会(第3日) 本文 開催日:2020年09月09日

現状取組といたしましては、三豊市の気候風土に適した薬用作物栽培技術を検証していただくため、薬用機能性植物推進機構実証栽培業務をお願いしているほか、6月には三豊市の薬用機能性作物に興味を持っていただいている農家13人が集まっての三豊薬用作物栽培研究会を設立しました。そして現在、ミシマサイコ、ヤマトトウキ、ダイダイ、シソ、トウガラシ、ヨモギなど薬用作物栽培が行われています。

三豊市議会 2020-09-08 令和2年第3回定例会(第2日) 本文 開催日:2020年09月08日

このほかにおいても子供たちに多くの選択肢を与え、未来に向けて希望を持ち、夢を追いかけられる環境をつくるため、スポーツ施設整備を進めるほか、地域農業を変えていく試みとして、三豊市を薬用作物の産地とすることを目指した農業振興取組なども行ってまいります。社会は想像を絶するスピードで変化しております。

三豊市議会 2020-03-10 令和2年第1回定例会(第2日) 本文 開催日:2020年03月10日

結果、健康志向高まりで安定的に需要があり、2,000億円以上の市場があること、耕作放棄地がふえることで農薬が抜けた圃場があること、次に、狭小農地ゆえに目が届きやすく、手間暇がかけられること、そして、どの地域もまだ栽培に大きな成功をしていないことなどから、薬用作物新規作物一つとして選びました。ただ、どこも成功していないのにはそれなりの理由があり、非常にハードルは高いものであります。

三豊市議会 2019-03-08 平成31年第1回定例会(第4日) 本文 開催日:2019年03月08日

薬用作物は生薬の原料となる農作物で、健康志向もあり、国産のニーズは高いものの、その大半が海外からの輸入に頼っている状況です。薬用作物地域気候条件に応じた栽培技術や防除など栽培体系が確立されておらず、生産が不安定で薬剤などが使用できない理由から、手作業での除草など、一定期間手間がかかります。また、厚生労働省が定める医薬品の企画基準公的価格の制約などの課題があります。

三豊市議会 2018-12-07 平成30年第4回定例会(第2日) 本文 開催日:2018年12月07日

29年度と30年度による遊休農地耕作放棄地の比較とその成果を伺うとともに、未整備圃場活用した薬用作物栽培促進とした成果を伺います。それに伴い、地域商社連携した6次化による商品開発の経過と成果を伺います。  次に、第4次産業革命取り組みについてお尋ねします。

高松市議会 2018-09-13 09月13日-03号

次に、薬用作物栽培による耕作放棄地解消について学ぶため、岩手岩手町の農事組合法人 岩手薬草生産組合に視察へ伺いました。漢方製剤等原料となる薬草国内生産量は12%で、漢方薬製造メーカーは、品質や安全性の面から、国内生産された薬用作物を求めているものの、生産が追いつかず、ほとんどを外国からの輸入に頼っています。

三豊市議会 2018-09-10 平成30年第3回定例会(第4日) 本文 開催日:2018年09月10日

遊休農地耕作放棄地などを活用した薬用作物栽培も提唱されました。地域商社連携した6次化による商品開発流通支援提案されております。また、担い手新規就農者確保に向けた支援強化も取り組むということで御提案をいただいております。この半年間、その提案に基づきまして、どのように動いて、どういう中間的な成果を見ておるのか、また、今後あと半期、どう動かれるのでありましょうか。  

三豊市議会 2018-03-12 平成30年第1回定例会(第3日) 本文 開催日:2018年03月12日

2点目の漢方につきましてですけれども、これは手前みそで恐縮ですが、県のほうの薬用作物栽培というのは、私が始めてから後にその予算をつけていただいたものでございまして、何が問題、一番重要なのは、中山間地域における耕作放棄地、これの再活用、もしくは中山間地域での農業者所得をいかに上げていくかということが大きなテーマでございまして、そのために薬用作物これは実を申しますと出口までしっかりしている薬用作物でございますので

三豊市議会 2018-03-02 平成30年第1回定例会(第1日) 本文 開催日:2018年03月02日

特に、遊休農地耕作放棄地、未整備圃場活用した薬用作物栽培促進するなど、高付加価値のある農産物生産や、地域商社連携した6次化による商品開発流通先確保に向けた支援も行い、担い手新規就農者確保に向け、支援強化を図ってまいります。さらには地域おこし協力隊導入による中山間地域振興にも取り組みます。  

高松市議会 2017-06-15 06月15日-04号

次に、近年、医療現場におけるニーズ高まりに伴い、漢方製剤等原料となる薬用作物については、耕作放棄地活用や中山間地域活用につながる作物として、その生産振興推進することが重要となっております。 私は、これまでも、耕作放棄地対策一つとしての薬用作物有用性に着目し、本市での積極的な導入に向け、県と連携し、その栽培技術の確立などの取り組み強化について提案をしてまいりました。 

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